住まい・注文住宅を今から調らべましょう。

耐火と木造

注文住宅を防火地域で建てようと思ったら、原則的に一般の木造住宅は建てられません。

防火地域とは都市計画区域内で市街地の火炎の延焼を防ぐために建物の構造や仕様を定められた地域のことです。
市街地の密集している地域や、主要な幹線道路が通っている、官公庁や商業施設が集まった地域が一番厳しく規制されています。
ここでは、階数が地階を含んで3以上あり、延べ床面積が100平方メートルを超える建物は耐火建築物にしなければなりません。
耐火建築物としては、鉄筋コンクリート造や耐火被覆を行った鉄骨造などで、建築基準法で定められた耐火性能を満たした建築物です。

そういったことを聞くと、木造住宅は火に弱いと思いがちですが、そうでもありません。
太い柱の場合、木は燃えるとまず表面が炭化して、そこに断熱効果が働いて木の内部まで火が進むのを遅らせる効果があるのです。
さらに木の内部にたくさん空気を含んでいるので、鉄に比べ熱を中に伝えにくいという性質もあるのです。
鉄は熱を加えるとすぐに変形してしまいますが、木はゆっくり炭化することによって、急激には崩壊に至りません。
注文住宅を建てるには全てのメリット・デメリットを確認するのが大切なのですね。

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